あなたはご存知ですか?太ももでパンツが止まってしまう理由。

名古屋の足痩せ専門パーソナルトレーナーの田中俊介(タナシュン)です。
今回は、足痩せの宿敵でもあるパンツを履くことについてです。皆さんは太ももの太さが気になる時は、どんなシチュエーションですか?
おそらく、ほとんどの方が口を揃えて言われると思います。それは【パンツを履いた時】です。
特に気になるのは、パンツを履いた時に太ももで詰まって履けない時です。あなたも同じような経験をされたことはありませんか?
細いパンツや昔のパンツが履けなくなる場合、太ももで詰まることが圧倒的に多いです。なぜこのような現象が引き起こるのでしょうか?
太ももが過剰に
太くなっている!
太ももでパンツが詰まるようになりますと、間違いなく引き起こっていることがあります。
それは太ももの過剰な太さです
知らない間に太もも表・外を過剰に使い過ぎてしまった結果、太ってしまうという現象が引き起こります。
どんな時に使い過ぎているかと言いますと、
- 立っている時
- 歩いている時
- ヒールを履いている時
このシチュエーションが圧倒的に太もも表・外を使い過ぎていることが多いです。では、なぜこのように太もも表・外を使い過ぎるようになってしまったのでしょうか?
太ももの骨格ラインに
歪みが引き起こっている
その原因の1つに、太ももの骨格ラインに歪みが引き起こっているからです。具体的に言いますと、骨盤と太ももの繋ぎ目でもある股関節の歪みです。
皆さんの股関節がどのように歪んでいるかと言いますと、内股になっているパターンが圧倒的に多いです。
女性のカラダは男性と違います。特にハッキリと違いが出ているのは【骨盤の横幅】です。女性は男性よりも骨盤の横幅が広いです。
その為、太ももが内股になりやすい構造になっています。内股は、太ももを過剰に太くさせる大きな原因となりますので要注意です。
その結果、パンツを履いた時に太ももで詰まるようになってしまいます。では、内股を少しでも緩和するためには、何をすれば良いのでしょうか?
お尻が緩み始めている
次に大切なことは、お尻を強化することです。内股になっている女性のほとんどが、20代・30代の時よりもお尻がすごく緩んでいます。
お尻の緩みは、股関節の歪みを引き起こす大きな原因です。
お尻が緩むということは、お尻も下がってきますので、ヒップアップが必要になります。お尻の緩みが原因で、太ももの骨格ラインが歪んできますので、エクササイズでのお尻の強化は必須です。
まとめ
パンツが太ももで詰まるようになってしまう原因は、下記になります。
- 太もも表・外の太さ
- 股関節の歪み
- お尻の緩み
これら3つの項目をクリアしていくことで、太ももでパンツが詰まることは減ります。
ここで1つポイントがあります。太ももでパンツが詰まるようになりますと、太もものエクササイズを実践される方が見えます。これは絶対にいけません。
なぜなら、太もも表・外が使い過ぎてしまう段階での太ももエクササイズは、さらに太ももを過剰に使い過ぎてしまいます。
まずは、太もものエクササイズは控えるようにしまして、上記の3つの項目から実践してあげて下さい。
足痩せで大切なことは【正しい手順を踏むこと】です。
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