当スタジオのご予約・お問い合わせはこちら

脚やせ・下半身痩せ専門ピラティストレーナー田中俊介|名古屋

【即効性抜群】プロが解説|おしり痩せを短期間で達成できる方法

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
女性専門シェイプアップスタジオ「MITHRIL」代表 / Beyond The World2021日本大会講師 / ミス・アースジャパン2017愛知講師 / ミス・ユニバース2016兵庫講師
詳しいプロフィールはこちら

女性のシルエットの悩みでよく出てくるのが「おしり」です。

おしりのシルエット崩れが引き起こると、様々なお悩みが出てきます。

  • パンツを履く時、おしりで詰まる
  • おしりを隠す洋服ばかり着ている
  • おしり、もも裏の境目が無くなった

見た目、洋服などの部分で問題がたくさん引き起こります。

 

そこで今回は、短期間で即効おしり痩せが出来る方法を解説します。

おしり痩せを目指すにあたって、正しい方法を実践する事が大切です。

逆に間違った方法を実践すると、おしり痩せは出来ません。

 

そのような事を引き起こさない為にも、正しいおしり痩せの方法を知る事が重要です。

おしり痩せの為に様々な事を実践しているのに、全く変化がない方、今回の内容は必見です。

 

おしり痩せができない5つの原因

まず知っておかないといけないのが「おしり痩せができない5つの原因」です。

  1. おしりがたるんでいる
  2. 骨盤が歪んでいる
  3. 座り姿勢が歪んでいる
  4. 立ち姿勢が歪んでいる
  5. 歩き姿勢が歪んでいる

これらが主な原因として挙げられます。

1つでも項目が当てはまる方は、要注意です。

 

おしりがたるんでいる

1つ目の原因が「おしりのたるみ」です。

こちらはシンプルに、おしりの筋肉がたるんでしまっているパターンです。

おしりの筋肉がたるんでしまうと、おしりの脂肪量も増えてしまいます。

 

おしりの筋肉がたるんで脂肪量が増えてしまうと、結果的におしりも大きくなります。

さらに、おしり・もも裏の境目が無くなってしまい、おしりにメリハリが出せなくなります。

そうならない為にも、おしりをちゃんと鍛える事が必要です。

 

骨盤が歪んでいる

2つ目の原因が「骨盤の歪み」です。

骨盤の歪みには、様々な歪み方が出てきます。

  • 左右の腰の高さが違う
  • 左右の足の長さが違う

このような歪みが出てきます。

 

さらに、上記のような骨盤の歪みが引き起こると、左右のおしりの大きさにも違いが出てきます。

その結果、左右のおしりのシルエットが崩れてしまい、アンバランスなおしりになります。

その為にも、骨盤の歪みを整えることは、おしり痩せの為にも欠かせません。

 

座り姿勢が歪んでいる

3つ目の原因は「座り姿勢の歪み」です。

座り姿勢で多い歪みは、背中が大きく丸くなる「猫背姿勢」です。

普段からデスクワークで座っている時間が長い方に多い姿勢です。

 

長時間の座り姿勢の歪みが引き起こると、骨盤周りの姿勢の歪みにも繋がります。

その結果、骨盤周りに付いているおしりの筋肉が全く使えなくなり、おしりがたるんでしまいます。

そうならない為にも、おしりを鍛えて、姿勢が歪まないようにしましょう。

 

立ち姿勢が歪んでいる

4つ目の原因が「立ち姿勢の歪み」です。

立ち姿勢の歪みで多いのが「内股での立ち姿勢」です。

内股になると、足全体が内側に大きく捻れてしまう歪みを指します。

 

内股になると、股関節にも歪みが起きてしまい、周辺にある「おしりの筋肉」も引き伸ばされます。

その結果、おしりが大きくたるんでしまい、大きくなる原因に繋がります。

そうならない為にも、おしりをちゃんと鍛えて、股関節が歪まないようにしましょう。

 

歩き姿勢が歪んでいる

5つ目の原因は「歩き姿勢の歪み」です。

歩き姿勢の歪みで多いのが「反り腰姿勢」です。

反り腰は、普段からハイヒールを履いている方に多い姿勢です。

 

反り腰になると、おしりが全く使えない姿勢になり、さらに骨盤も歪んでしまいます。

その結果、おしり以外の前もも・外ももに過剰な負担がかかり、筋肉太りを引き起こします。

そうならない為にも、骨盤周りの筋肉を鍛えて、歪みを無くす事が大切です。

 

おしり痩せを目指す上で知っておくべき「おしりの形」

おしり痩せを目指す上で知っておくべき内容があり、それは「おしりの形」です。

主なおしりの形は4つ挙げられます。

  1. 垂れ尻
  2. 四角尻
  3. 扁平尻
  4. 出っ尻

 

それぞれのおしりの形に合わせて、実践する内容にも違いがあります。

  • 垂れ尻:おしりが垂れるので、おしり表面を鍛える事が必須
  • 四角尻:おしりの上が発達し過ぎているので、おしり下を鍛える事が必須
  • 扁平尻:おしりのボリュームが足りないなので、おしり表面を鍛える事が必須
  • 出っ尻:おしり・もも裏の境目がなくなるので、おしり下を鍛える事が必須

上記のように、おしりの形に合わせた方法を選択する事が、おしり痩せでは欠かせません。

 

即効でおしり痩せする上で意外に知らない「仙骨」

先程解説したおしりの形ですが、実はおしりの形が違うのにはちゃんとした理由があります。

それは「骨盤の歪みによる、おしりの形の崩れ」です。

具体的に言うと、おしりの形に大きく関わっている骨盤の「仙骨」という骨が歪んでいるからです。

※後ろから見た骨盤のイラスト、矢印の骨が「仙骨」

 

おしりの形を綺麗にする際、仙骨には適切な角度があります。

横から見た際、前方に30ー35度傾いているのが理想角度になります。

もし仙骨の角度が足りないと、先程解説した4つのおしりの形になりやすくなります。

その為にも、仙骨の角度を作る役割がある「腰の筋肉」を鍛える事が大切です。

 

即効で効果的におしり痩せする4つのポイント

ここまでの内容をまとめますと、即効で効果的におしり痩せするポイントは4つです。

  1. 骨盤の歪みを無くす
  2. 姿勢の歪みを無くす
  3. インナーマッスルを鍛える
  4. アウターマッスルを鍛える

1つずつポイントを確認しましょう。

 

骨盤の歪みを無くす

1つ目は「骨盤の歪みを無くす」というポイントです。

骨盤の歪みは、おしりの筋肉をたるませる原因に繋がります。

 

おしりがたるんでしまうと、様々な部位の歪みも引き起こします。

その結果、おしりが大きくなってしまい、シルエットも崩れてしまいます。

そうならない為にも、骨盤の歪みを無くす事がおしり痩せでは最優先になります。

 

姿勢の歪みを無くす

2つ目は「姿勢の歪みを無くす」というポイントです。

姿勢の歪みは、おしりのシルエットを崩す歪みをたくさん引き起こします。

 

骨盤、股関節を歪ませて、おしりのシルエットが大きくなる原因に繋がります。

そうならない為にも、普段から姿勢を正しく作れるように骨盤周りを鍛える事が必須です。

 

インナーマッスルを鍛える

3つ目は「インナーマッスルを鍛える」というポイントです。

インナーマッスルとは、骨や関節を正しい位置に保つように制御する働きがあります。

インナーマッスルは深部に位置しており、表面的には筋肉が確認しづらいことや関節や動作時の安定性などのサポート的な働きからアウターマッスルに比べて目立ちにくい存在かもしれません。しかし、「長時間姿勢を保持し続けること」や「動揺の少ない安定した動作」、「方向や力の調節などの微細なコントロール」、「柔軟性に富んだしなやかな動き」、「上下肢・体幹の協調した動き」、「バランスの保持やバランスを崩したときに立ち直る動作」など、長い時間活動し続けられることや、バリエーション豊かな姿勢や動作を行うにはインナーマッスルとアウターマッスル双方のバランスのとれた働きが必要となってきます。

参照元:健康長寿ネット

 

つまり、骨や関節がズレたまま鍛えても、おしり痩せは出来ません。

おしり痩せの為にも、骨盤周りのインナーマッスルを鍛える事が最優先です。

 

アウターマッスルを鍛える

4つ目は「アウターマッスルを鍛える」というポイントです。

アウターマッスルとは、表面にある筋肉であり、関節を動かす役割を持っています。

目でしっかりと確認することのできる身体の表面に近い部分に存在する筋肉です。そのほとんどが、意識を筋肉に向けることによって簡単に動かすことができる「随意筋ずいいきん」で、意識的にトレーニングしやすいのも特徴です。身体を動かす時に大きな力を発揮したり、関節を動かしたり、骨を守る重要な役割を持っています。トレーニングマシンやダンベルなどを使って行われる負荷の高いウエイトトレーニングは、アウターマッスルを中心に鍛えていると言えるでしょう。

参照元:cramer japan

 

おしり表面のたるみ、おしりのボリューム不足の場合は、アウターマッスルを鍛えるのが必須です。

しかし、ここで鍛える順番を絶対に間違えてはいけません。

インナーマッスルで骨や関節を正しい位置に保った上で、アウターマッスルを鍛えましょう。

 

即効でおしり痩せ出来る5つの方法

ここからは、即効でおしり痩せできる5つの方法を解説します。

  1. 骨盤のストレッチ
  2. 股関節のストレッチ
  3. 骨盤の筋トレ
  4. おしりの筋トレ

おしり痩せの為にも「歪みを無くす→おしりを鍛える」という順番が大切です。

ここを踏まえた上で、あなたの体に合わせた方法を選択しましょう。

 

骨盤のストレッチ

骨盤のストレッチは、骨盤の歪み・姿勢の歪みを整える効果があります。

【難易度:★☆☆】

  1. 仰向けに寝たまま、片足を抱える
  2. もう一方の足は伸ばしたままキープ
  3. 5秒キープしたら反対の足に組み替える
  4. 左右5秒×5セットがオススメ

※足を抱える際、おしりが床から浮き過ぎないように注意します

 

おしりのストレッチ

おしりのストレッチは、股関節の歪みを緩和する効果があります。

【難易度:★☆☆】

  1. 片足を伸ばしたまま、反対の足を胸に抱えるストレッチ
  2. 座ったまま、片膝に足を引っ掛けるストレッチ
  3. 仰向けに寝たまま、片膝に足を引っ掛けるストレッチ

※おしりのストレッチの際、首や肩に力が入り過ぎないように注意します

 

骨盤の筋トレ

骨盤の筋トレは、骨盤の歪みを緩和して、仙骨を正しい角度に保つ効果があります。

【難易度:★★☆】

  1. うつ伏せに寝たまま、両手を顎下に置く
  2. そのまま両足を持ち上げる
  3. 持ち上げる際、太ももが床から浮く程度でOK
  4. 20ー30回目安がオススメ

※両足を持ち上げる際、上半身が浮かないように注意します

 

おしりの筋トレ

こちらでは、おしりのインナーマッスル・アウターマッスルの筋トレを解説します。

「インナーマッスル→アウターマッスル」の順番で鍛えるように意識しましょう。

 

おしりのインナーマッスルの筋トレ

こちらの筋トレは、骨盤・股関節の歪みを緩和して、おしりのシルエット綺麗にする効果があります。

【難易度:★★☆】

  1. 横向きに寝たまま、膝を45°にする
  2. 横向きに寝たまま、膝を90°にする
  3. 横向きに寝たまま、上の足を上下する

※足を動かす際、骨盤がグラつかないように注意します

 

おしりのアウターマッスルの筋トレ

こちらの筋トレは、おしりのたるみを緩和して、ボリュームアップする効果があります。

【難易度:★★☆】

  1. 仰向けに寝たまま、両足を骨盤幅に合わせる
  2. そのまま、おしりを持ち上げる
  3. おしりを下ろす際、床の直前で止める
  4. 20ー30回目安がオススメ

※おしりを上下する際、前もも・足裏に力が入り過ぎないように注意します

 

即効おしり痩せを実践した体験談

こちらでは、実際に即効でおしり痩せする方法を実践した体験談を解説します。

 

60分でおしり痩せした体験談

こちらの方は、骨盤・股関節の歪みが非常に強いタイプでした。

そこで、骨盤・股関節周りの筋トレをメインに行いまして、歪みを整えました。

その結果、60分で上記写真のようにおしりのシルエットが綺麗に引き締まりました。

 

3ヶ月でおしり痩せした体験談

こちらのお客様は、おしりのたるみが非常に強いタイプでした。

おしりの筋トレでは「インナーマッスル→アウターマッスル」の順番で、おしりを鍛えました。

その結果、おしりのシルエットが綺麗に引き締まり、洋服もサイズダウンを達成しました。

おしりの鍛える順番を徹底した事が、おしり痩せの成果に繋がりました。

 

3ヶ月でおしり痩せした体験談

こちらのお客様は、骨盤周りの歪み・たるみが強いタイプでした。

そこで、骨盤を整えるストレッチ・筋トレをメインに行いました。

その結果、おしりのシルエットが綺麗に引き締まり、仙骨の角度も綺麗に出せました。

仙骨の傾きの違いがハッキリと分かる、おしりのシルエットになります。

 

まとめ

今回は、即効でおしり痩せ出来る方法を解説しました。

おしり痩せを目指す上で欠かせないのが「歪みを無くす」というポイントです。

歪んだまま鍛えても、おしり痩せする事は出来ません。

その為にも、歪みを無くした上で、おしりを鍛える事が大切です。

この記事を書いている人 - WRITER -
女性専門シェイプアップスタジオ「MITHRIL」代表 / Beyond The World2021日本大会講師 / ミス・アースジャパン2017愛知講師 / ミス・ユニバース2016兵庫講師
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


電話で問い合わせる>