スキニーパンツのレディースは足が太いので履けない?履ける方法が実はある!

こんにちは、名古屋の裏ももダイエット®専門トレーナーの田中俊介です。
スキニーパンツを履きたくても履けないという女性、非常に多いです。
よくスキニーパンツが履けない方から、下記のようなお悩みを頂きます。
- 足が太くてスキニーパンツが履けません・・・
- 太ももの外張りが気になって、スキニーパンツが履けません・・・
- 太もも表の盛り上がりが目立って、スキニーパンツが履けません・・・
- 上半身と足のバランスが悪くて、スキニーパンツが履けません・・・
- 足の太さのシルエットが気になって、スキニーパンツが履けません・・・
上記のように、足の太さが気になってスキニーパンツが履けないという方が多いです。
今回は、スキニーパンツが履けないという女性の皆さん、3ヶ月でスキニーパンツが履けるようにするための方法をご紹介します。
目次
スキニーパンツが履けない
5つの理由とは!?
スキニーパンツが履けない、それにはちゃんとした理由があります。その理由を知っているかどうか、スキニーパンツが履けるようになるかどうかで、大きく変わります。
スキニーパンツが履けない5つの理由を知っておきましょう。
1人1人、体型のタイプが違う
女性の体型の特徴の1つに、肩幅・骨盤幅に個人差があります。
この体型の違いは、生まれつきのモノになります。つまり、骨格自体の大きさを変えることは出来ませんが、骨格のサイズに合わせて脚やせをしていくことが大切です。
主に体型の種類は、下記のように分かれてきます。
左から、1つずつ体型のタイプについて、詳しくご紹介します。
X型の体型
肩幅・骨盤幅が広い体型で、くびれが作りやすい体型
I型の体型
肩幅・骨盤幅が狭い体型で、細長く見せやすい体型
A型の体型
肩幅が狭く・骨盤幅が狭い体型で、お尻のメリハリを見せやすい体型
V型の体型
肩幅が広く・骨盤幅狭い体型で、バストのメリハリを見せやすい体型
O型の体型
肩幅・骨盤幅が広い体型で、少しポッチャリ見える体型
特に、スキニーパンツが履けなくて悩まれている方の体型はA型が多いです。そのためにも、肩幅が狭い部分を姿勢改善や筋肉を付けることで、バランスを整えることがポイントになります。
お尻のシルエットの違い
また補足で、お尻の形にも骨盤の横幅のため、下記のような個人差が出てきます。
普段の立ち姿勢、
大きくゆがんでいませんか?
スキニーパンツを履けるようにするためにも普段からの姿勢が大切です。姿勢のゆがみは、脚やせにとって天敵です。姿勢がゆがむことで、カラダのラインは大きく変化してきます。
そして、下半身の筋肉を使う割合がアンバランスになります。その結果、下半身の筋肉太りを引き起こす原因になります。
そのためにも、美しい姿勢作りから実践する必要があります。
普段の座り姿勢で
足を組んでいませんか?
普段の姿勢の1つに座り姿勢があります。座り姿勢の際に1番多くやってしまうのが【足を組むこと】です。
足を組むことは、スキニーパンツを履けないようにするための行動になってしまいます。足を組むことで、骨盤のゆがみを大きく引き起こしてします原因になります。
骨盤がゆがむことで、左右の足のシルエットに差が出てきて、筋肉の弱さにも左右差が出てきます。その結果、エクササイズで正しく筋肉へ力を入れることが出来なくなってしまいます。
つまり、エクササイズ効果を半減してしまう原因になります。そのためにも、足を組む習慣は少しずつ減らしてあげましょう。
普段の歩き方で
太ももを使い過ぎていませんか?
姿勢と同じように大切になるのが【普段の歩き方】です。実は、普段の歩き方で太ももの表・外を使い過ぎている女性が非常に多いです。
これが引き起こる原因は、姿勢のゆがみです。姿勢のゆがみは、歩き方に負の連鎖を引き起こしてきます。その結果、たくさん歩けば歩くほど、太ももの筋肉太りを引き起こす原因になります。
そのためにも、姿勢×歩き方は大切な改善部分になります。
下半身の筋肉の柔軟性、
低下していませんか?
ここまで姿勢・歩き方などについての原因が多く占めていました。それらが原因となってしまうのには【筋肉】が大きく関係しています。特に女性の皆さんに多いのは【筋肉の柔軟性低下】です。
筋肉の柔軟性低下が引き起こることで、カラダの動きは固くなります。その結果、本来使うべき筋肉が使えずに、偏った筋肉の使い方をするようになります。
これも下半身の筋肉太りを引き起こす原因になります。そのためにも、下半身の柔軟性を上げることは大切な部分になります。
3ヶ月でスキニーパンツを履けるように
するために必要な3つのポイント
スキニーパンツが履けない理由を上記でご紹介しました。スキニーパンツが履けない理由をしっかりとクリアしましたら、スキニーパンツは履けるようになります。
そのためにも、下記3つのポイントをしっかりとクリアする必要があります。
- 下半身の筋肉の柔軟性を上げる
- 美しい姿勢を作れるようにする
- 美しい足のラインを作れるようにする
1つずつ内容を確認していきましょう。
【1】下半身の筋肉の柔軟性を上げる
ほとんどの女性の皆さんは、下半身の筋肉の柔軟性が低下しております。特に、足裏・ふくらはぎ・膝裏・裏もも・お尻・背骨が固くなっていることが圧倒的に多いです。
つまり、これらの筋肉の柔軟性を上げるためにも、しっかりとストレッチ・エクササイズを実践してあげましょう。
【2】美しい姿勢を作れるようにする
スキニーパンツを履くためにも、絶対に出来るようにしないといけないのが【美しい姿勢作り】です。
美しい姿勢が作れなければ、立ち方・歩き方の改善は出来ません。そして、固い筋肉があれば正しく動かすことが出来なくなります。その結果、筋肉へも正しく力を入れることが出来なくなります。
そのためにも、固い筋肉へはストレッチの実践+弱い筋肉へはエクササイズの実践をしてあげましょう。
【3】美しい足のラインを作れるようにする
スキニーパンツを履くためにも、足のライン・シルエットを綺麗にすることは大切です。
スキニーパンツが履けない方のほとんどは、足のラインがゆがんでいることが多いです。このゆがみと言うのは、O脚・X脚・XO脚のゆがみを指します。
足のゆがみがあれば、スキニーパンツを履いた時のシルエットに自信が持てません。そのためにも、美しい足のラインが作れるようにエクササイズで筋肉を鍛えてあげましょう。
ちなみに、美しい足のラインと言うのは、
- ふくらはぎが正面に向いている
- 膝が正面に向いている
- 太ももが正面に向いている
これらがキレイに保ていることで、美しい足のラインになります。
スキニーパンツが履けるようになるための
ストレッチ&エクササイズ紹介
こちらでは、スキニーパンツが履けるようになるためにオススメなストレッチ&エクササイズをご紹介します。
紹介するストレッチ&エクササイズを実践することで、柔軟性の向上・姿勢&足のラインがキレイに改善されてきます。ぜひ実践してみて下さい。
下半身の柔軟性向上のためのストレッチ
下半身の柔軟性を上げることはスキニ―パンツを履けるようにするため、必要な要素です。しっかりと柔軟性を上げましょう。
骨盤のストレッチ
【1】四つんば姿勢になります。
【2】そのまま、骨盤から背骨にかけてを反らせます。
【3】続けて、背骨から骨盤にかけてを丸めます。
背骨から骨盤の柔軟性あげることで、下半身の動きを良くしていきます。回数の目安は15回~20回でOKです。
股関節のストレッチ
【1】膝立ち姿勢になりましたら、片足を前に出します。
【2】さらに、背骨から骨盤にかけてを丸い姿勢にします。
【3】そのまま、前足に体重を乗せます。
目安は30秒でOKです。
お尻のストレッチ①
【1】座りましたら、片膝を立てて、もう一方の膝を引っ掛けます。
【2】さらに、骨盤から背骨を立てるように胸を張ります。
【3】そのまま、引っ掛けている膝を前に押します。
目安は30秒でOKです。
お尻のストレッチ②
【1】両足を伸ばして座ります。
【2】さらに、片足を胸に引き寄せます。
【3】片足を胸に引き寄せたまま、背筋をピンと張ります。
目安は30秒でOKです。
裏もものストレッチ
【1】立ち姿勢にて、片足を前に出します。
【2】前足の膝は伸ばしまして、後ろ膝は軽く曲げます。
【3】そのまま、お尻を後ろへ引きながら、骨盤を上に立てます。
【4】最後に、その姿勢のまま、上体を倒します。
目安は30秒でOKです。
膝裏&裏もものストレッチ
【1】立ち姿勢から、上体を前に倒します。
【2】上体を倒す際、お尻が後ろへ倒れないように気をつけます。
目安は30秒でOKです。
ふくらはぎのストレッチ
【1】立ち姿勢にて、片足を前に出します。
【2】後ろ膝はピンと伸ばして、かかとが浮かないように伸ばします。
足指のストレッチ
【1】座った姿勢にて、足指に手を添えます。
【2】親指から順番に、足指を前に押していきます。
【3】固いとポキッと音が鳴りますが、骨の位置が正常に戻った音です。
目安は、2~3往復かけて伸ばしてあげて下さい。
下半身引き締めのためのエクササイズ
柔軟性が上がってきたところで、下半身の筋肉へしっかりと力を入れてあげましょう。正しく下半身の筋肉へ力が入るようになりますと、エクササイズ効果も上がります。
姿勢作りためのお腹エクササイズ
【1】仰向けに寝ましたら、両手を頭の後ろへそえて、両膝を立てます。
【2】下腹部・みぞおちを凹ませながら、上体を起こします。
【3】起こした際、お腹全体が膨らまないように気をつけます。回数の目安は15回~20回でOKです。
お尻エクササイズ①
【1】横向きに寝ましたら、両足を重ねて、膝はL字型にします。
【2】そのまま、上の膝開いて持ち上げます。
回数の目安は、15回~20回でOKです。
お尻エクササイズ②
【1】横向きに寝ましたら、両足を重ねて、くの字型にします。
【2】そのまま、上の膝を開いて持ち上げます。
回数の目安は、15回~20回でOKです。
お尻エクササイズ③
【1】横向きに寝ましたら、下の足は前に出して、上の足を床と平行に持ち上げます。
【2】そのまま、上の足を斜め後ろへ持ち上げます。
回数の目安は、15回~20回でOKです。
内ももエクササイズ①
【1】横向きに寝ましたら、上の足の膝を曲げて前に出し、下の足を伸ばします。
【2】そのまま、下の足を上に持ち上げます。
【3】持ち上げる時、下の足は上に捻じって上げ下げします。
回数の目安は、15回~20回でOKです。
内ももエクササイズ②
【1】横向きに寝ましたら、上の足の膝を曲げて前に出し、下の足を伸ばします。
【2】そのまま、下の足を上に持ち上げます。
【3】持ち上げる時、下の足は下に捻じって上げ下げします。
回数の目安は、15回~20回でOKです。
裏ももエクササイズ
【1】仰向けに寝ましたら、両膝を立てて、足元はお尻から軽く遠ざけます。
【2】そのまま、お尻を上げます。
意外に裏ももへ刺激が入ってきますので、つらないように注意して下さい。回数の目安は15回~20回でOKです。
股関節エクササイズ
【1】座った姿勢のまま、片足を伸ばして、もう一方の足は持ち上げます。
【2】そのまま、持ち上げている足を胸に引き寄せます。
回数の目安は15回~20回でOKです。
裏ももスクワット
【1】立ち姿勢にて、片足を前に出しましたら、後ろ足は斜め後ろへ置きます。
【2】そのまま、上体を軽く前足側に捻じりながら、前足に体重を乗せます。
【3】前足に体重を乗せる際、前足のラインは床に対して垂直に保ちます。
【4】横から見た際、お尻は軽く後ろへ引きながら骨盤を立てて、前足に体重を乗せます。
回数の目安は、15回~20回でOKです。
ファッションでスキニーパンツを
履けるようにするコツ
下半身へのストレッチ&エクササイズ以外で、ファッション面でもスキニーパンツを履くためのコツがあります。ぜひ実践してみて下さい。
脚の太さに合わせて
色を意識したスキニーパンツ
足の太さに合わせて、履かれるパンツの色を選ばれるコーディネーションも有りです。その中でもオススメな色は「黒色」です。
もし黒色がないという場合は、寒色系もオススメです。足のシルエットに合わせて、色でのコーディネーションも意識してみて下さい。
脚を細く見せるためにロールアップ
足を細く見せるための方法として、「パンツのロールアップ」があります。ロールアップすることで、ふくらはぎ~足首のラインをキレイに出来ます。
スカートは膝が隠れるフレア
スキニ―パンツが履けなくて悩まれている方の体型は、A型が多いです。そのため、あえて腰から下にかけてはフレアスカートを履くことで、身体のラインをキレイに見せれます。
上半身の引き締まりを強調することで、女性の美しさを引き出します。
縦柄コーディネートの服
下半身のシルエット・ラインが気になる場合は、「縦柄のパンツ」を履かれるとオススメです。縦柄のパンツを履くことで、下半身のラインが膨張される効果があります。
足を細く見せるヒール&ブーツ選び
スキニ―パンツをキレイに履きこなすために、「ヒール&ブーツなどの高いモノ」を履かれるとオススメです。ヒールやブーツを履くことで、足のラインをキレイに促すことが出来ます。
まとめ
スキニ―パンツを3ヶ月で履けるようにするためのコツは、下記になります。
- 美しい姿勢作り
- 美しい姿勢を保って、下半身エクササイズ
- 普段からの立ち方・歩き方の意識
【+α】ファッション面でのコーディネーション
これらになります。
特に【1】~【3】を徹底して実践して頂けますと、スキニ―パンツを履ける可能性は大きく高まります。もし間違えてしまうと、逆効果に繋がってしまい、太ももが太くなる場合もあります。
それを防ぐためにも、美しい姿勢作りは本当に大切です。ぜひこれを機会に、スキニ―パンツを履くための方法を日々実践してあげて下さい。
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