【憧れの太ももの隙間】痩せ過ぎる秘訣と方法をプロが徹底解説

下半身の中でも気になる部位の1つが「太もも」です。
特に太ももの中でも「太ももの隙間」がないのが悩みという方が多いです。
このようなお悩みが出てきます。
太ももの隙間がなくなるのは、ちゃんとした原因があります。
もし原因を知らないまま、太ももを鍛えても隙間は出来ません。
逆に、太ももが太くなってしまう可能性があるので要注意です。
そこで今回は、太ももの隙間が痩せすぎる秘訣と方法を解説します。
ここを知っているかどうかで、太ももの隙間を作り出す事が出来ます。
これまで何をやっても太ももの隙間が出来なかった方は、必見の内容です。
太ももの隙間が無くなる6つの原因
まずは、太ももの隙間が無くなってしまう原因を知る事が大切です。
これらが大きな原因として挙げられます。
1つでも原因がある方は、要注意なので必ず解消しましょう。
前もも・外ももの使い過ぎ
1つ目の原因が「前もも・外ももの使い過ぎ」です。
普段からの足の使い方に癖があると、前もも・外ももを使い過ぎてしまいます。
特に足の使い方の癖で多いが「普段からの立ち方・歩き方」です
普段から立つ・歩く時に前もも・外ももを使い過ぎてしまう女性が多いです。
その結果、前もも・外ももの筋肉太りが引き起こり、太ももの隙間が無くなってしまいます。
その為にも、太もも・外もも以外の下半身の筋肉を鍛える事が大切です。
お尻がたるんでいる
2つ目の原因は「お尻のたるみ」です。
シンプルにお尻がたるむと、お尻のシルエットが大きくなります。
シルエットが大きくなると、お尻ともも裏の境目も無くなります。
さらにお尻のたるみは、足のラインを崩す原因に繋がります。
足のラインが崩れてしまった結果、太ももの隙間も無くなってしまいます。
これらに対処する為にも、お尻のたるみを無くす筋トレを実践しましょう。
内ももがたるんでいる
3つ目の原因は「内もものたるみ」です。
シンプルに内ももがたるむと、内ももの脂肪が増えてしまいます。
その結果、常に内ももが擦れるようになってしまい、太ももの隙間が無くなります。
骨盤が歪んでいる
4つ目の原因は「骨盤の歪み」です。
骨盤の歪みで多いパターンが下記になります。
これらが骨盤の歪みとして挙げられます。
このような骨盤の歪みが起こると、足の長さ・太さに左右差が出てきます。
その結果、太ももの隙間に左右差が引き起こり、隙間が無くなりやすくなります。
股関節が歪んでいる
5つ目の原因が「股関節の歪み」です。
股関節の歪みで一番多いのが「内股」です。
内股とは、足全体が大きく内側に捻れてしまう歪みを指します。
内股になると、お尻が大きく引き伸ばされる姿勢になります。
その結果、お尻がたるんでしまい、お尻のシルエットが大きくなる原因に繋がります。
そうならない為にも、お尻を鍛えて、股関節の歪みを無くす事が大切です。
冷え・むくみ
6つ目の原因が「冷え・むくみ」です。
冷え・むくみが引き起こると、体内の血液循環が滞りやすくなります。
血液循環が滞ると、太ももがパンパンになり、隙間が無くなりやすくなります。
このような冷え・むくみが起こる原因として「足のラインの歪み」が挙げられます。
足のラインが歪んでしまった結果、血液循環が滞ってしまい、冷え・むくみが引き起こります。
その為にも、冷え・むくみを緩和するストレッチを行うのがオススメです。
太ももの隙間が痩せる3つの秘訣
続いては、太ももの隙間が痩せすぎる秘訣を解説します。
上記の秘訣をちゃんと意識する事で、太ももの隙間は痩せてきます。
1つでも抜けたまま、筋トレを行っても隙間は痩せませんので気をつけましょう。
インナーマッスルを鍛える
1つ目は「インナーマッスルを鍛える」という秘訣です。
インナーマッスルとは、骨や関節を正しい位置に保つ働きがあります。
つまり、インナーマッスルが働いてるからこそ、姿勢を正しく保つ事が出来ます。
しかし、インナーマッスルが弱くなってしまうと、骨や関節の姿勢が歪みやすくなります。
その結果、骨盤・股関節などの歪みに繋がってしまい、太ももの隙間が無くなります。
その為にも、様々な部位のインナーマッスルを鍛えて、骨や関節を正しく保ちましょう。
インナーマッスルは身体の深層に位置しており、見た目には働いていることを確認することは難しいですが、関節の安定や内臓の安定に働き、動作時にもアウターマッスルとともに働いて、姿勢の保持や動作のサポート、内臓の正しい働きを促すために作用しています。
参照元:健康長寿ネット
足の歪みを無くす
2つ目は「足の歪みを無くす」という秘訣です。
太ももが痩せて隙間を作る為にも、足のラインを綺麗に保つ事が大切です。
足のラインが崩れてしまうと、O脚などのシルエットを崩す原因に繋がります。
O脚などの足のラインの崩れが起こると、太ももの隙間は無くなってしまいます。
そうならない為にも、下半身のインナーマッスルを鍛える事が必要です。
足の使い方を見直す
3つ目が「足の使い方の見直し」です。
特に足の使い方で癖が出るのが「立ち方」「歩き方」です。
普段から、つま先重心で立ったり、内股で歩いたりしているのが良くある例です。
このように足の使い方に癖が出てくると、様々な歪みを引き起こします。
特に、骨盤・股関節などの足のラインの歪みに繋がってしまいます。
その為にも、普段からの姿勢を正しく作り、常に保ち続ける事が大切です。
太ももの隙間が無い人がやりがちな3つのNG習慣
ここまでの内容を踏まえた上で、太ももの隙間が無い人がやりがちなNG習慣を解説します。
1つでもNG習慣に当てはまっている方は、太ももの隙間が無くなる原因に繋がるので要注意です。
同じ姿勢の時間が長く、運動量が少ない
1つ目が「常に同じ姿勢で長時間過ごし、運動量が少ない」というNG習慣です。
常に同じ姿勢で過ごすと、必然的に運動量が減ってしまい、下半身の筋肉量の低下に繋がります。
下半身の筋肉量が低下すると、太もも周りの脂肪が増えてしまい、太ももの隙間が無くなります。
さらには、下半身の血流が滞ってしまい、冷え・むくみの発生に繋がります。
その結果、下半身がパンパンになってしまい、より太ももの隙間が無くなりやすくなります。
そうならない為にも、普段から体を動かす習慣を少しずつ作りましょう。
足を組んで立つ
2つ目は「足を組んで立つ」というNG習慣です。
普段から足を組んで立ってしまうと、足の歪みに繋がります。
特に多く発生するのが「股関節の歪み」です。
普段から足を組んで立っていると、支えている後ろ足の股関節が外れるようにズレます。
その結果、股関節が正しい位置に保てなくなり、お尻・内ももが大きく筋力低下します。
サイズの合わない靴やヒールを履いている
3つ目が「サイズの合わない靴やヒールを履く」というNG習慣です。
普段から足のサイズに合わない靴やヒールを履くと、正しく重心を保てません。
その結果、常につま先重心になってしまい、正しく立つ・歩く事が出来ません。
常につま先重心になってしまうと、ふくらはぎ・前もも・外ももに力が入り過ぎます。
その結果、それぞれの部位が過剰に発達する筋肉太りに繋がり、太ももの隙間が無くなります。
その為にも、足のサイズに合った靴やヒールを履くように習慣化しましょう。
太ももの隙間が痩せる3つの解消法
ここからは、太ももの隙間が痩せる3つの解消法を解説します。
あなたのライフスタイルに合った解消法を選んで、ぜひ実践しましょう。
姿勢
こちらでは「普段からの姿勢の作り方」について解説します。
姿勢の意識の持ち方1つで、太ももの隙間は大きく変わります。
立ち姿勢
立ち姿勢を意識する事で、足の歪みを緩和して、足のラインを綺麗にする効果があります。
※立ち姿勢を作る際、つま先重心にならないように注意します
歩き姿勢
歩き姿勢を意識する事で、下半身の筋肉太りを緩和して、足を引き締める効果があります。
※歩く際、内股にならないように注意します
ストレッチ
こちらでは「ストレッチ」について解説します。
ストレッチを行う事で、様々な歪みを緩和する効果が得られます。
骨盤のストレッチ
骨盤のストレッチは、骨盤の歪みを緩和してくれる効果があります。
【難易度:★☆☆】
※足を抱える際、お尻が床から浮かないように注意します
股関節のストレッチ
股関節のストレッチは、骨盤の歪みを緩和してくれる効果があります。
【難易度:★☆☆】
※ストレッチで伸ばす際、首や肩に力が入り過ぎないように注意します
筋トレ
こちらでは「筋トレ」について解説します。
正しい筋トレ方法を実践して、様々な歪みを正す事が大切です。
お腹の筋トレ
お腹の筋トレは、骨盤の歪みを緩和して、姿勢を正してくれる効果があります。
【難易度:★★☆】
※上体を起こす際、首や肩に力が入り過ぎないように注意します
腰の筋トレ
腰の筋トレは、骨盤の歪みを緩和して、姿勢を正してくれる効果があります。
【難易度:★★☆】
※両足を上下する際、上半身が一緒に浮かないように注意します
お尻の筋トレ
お尻の筋トレは、股関節の歪みを緩和して、お尻を引き締める効果があります。
【難易度:★★☆】
※足を動かす際、骨盤が前後にグラつかないように注意します
内ももの筋トレ
内ももの筋トレは、股関節の歪みを緩和して、内ももを引き締める効果があります。
【難易度:★★★】
※足を動かす際、内ももを使いながら動かします
もも裏の筋トレ
もも裏の筋トレは、股関節の歪みを緩和して、太ももの隙間を作る効果があります。
【難易度:★★☆】
※お尻を上下する際、床に着く手前で繰り返し上下します
まとめ
今回は、太ももの隙間を作る為に必要な秘訣と解消法を解説しました。
がむしゃらに太ももを鍛えても、太ももに隙間は出来ません。
一番大切なのは「歪みを無くす」というポイントです。
ここを忘れてしまうと、太ももに隙間は出来ないので気をつけましょう。