つま先立ちがふくらはぎ痩せにNGな理由は、使い過ぎ!|名古屋

名古屋のふくらはぎ痩せ専門パーソナルトレーナーの田中俊介(タナシュン)です。
今回は、つま先立ちがふくらはぎ痩せに良くない理由についてご紹介します。
ふくらはぎ痩せで悩まれている女性は多いですので、今回の内容はオススメです!
目次
ふくらはぎ痩せで
お悩みの方はこんな人
ふくらはぎ痩せで悩まれている女性は、下記のお悩み項目があります↓
- ふくらはぎが常にパンパン
- ふくらはぎ内側だけが盛り上がる
- ふくらはぎ外側だけが盛り上がる
- ふくらはぎが歪んでしまっている
- ふくらはぎ全体がゴツく発達する
このようなふくらはぎ痩せのお悩みをお持ちです。
1つでも項目に当てはまった方は、今回のふくらはぎ痩せの内容は要チェックです!
ふくらはぎ痩せの疑問
つま先立ちが良くない理由とは?
ふくらはぎ痩せになると、必ずつま先立ちのお話が出ます。
結論からお伝えしますと、つま先立ちは、ふくらはぎ痩せに逆効果です!実際にお客様からも「つま先立ちを行ったら、逆にふくらはぎが太くなりました・・・」というお声を頂きます。
そこで、つま先立ちがふくらはぎ痩せに良くない理由をご紹介します。
ふくらはぎ痩せの疑問①
ふくらはぎの使い過ぎ!
まずはふくらはぎ痩せの為にも、ふくらはぎを使い過ぎない事が大切です。
ほとんどの女性が、ふくらはぎを使い過ぎている状態でつま先立ちをしています。
これではふくらはぎ痩せからどんどん遠ざかりますので、まずは使い過ぎない事が必要です。
ふくらはぎ痩せの疑問②
ゴツくなっている
ふくらはぎ痩せのお悩みで多いのが、ふくらはぎを使い過ぎて、ゴツくなっている女性が多い事です。
普段の歩き方・立ち方・階段の上り下り・つま先立ちの時、ふくらはぎを使い過ぎてしまい、ゴツくなっている事が多いです。
ふくらはぎ痩せの為にも、ゴツくならないようにふくらはぎへ刺激を与える事が大切です。
ふくらはぎ痩せの疑問③
ほぐしても緩まないのは使い過ぎ!
よくふくらはぎをほぐしているというお声を頂きます、これは全然OKですが、よく考えないといけない部分でもあります。
なぜなら、ほぐしても緩まないという事は、それだけふくらはぎを使い過ぎてしまっている証拠だからです。
まずはふくらはぎ痩せの為にも、ふくらはぎを使い過ぎてしまっている理由からクリアしないといけません。
ふくらはぎ痩せの疑問④
足首がグラグラである
ふくらはぎ痩せの為にも、足首を正しい位置に固定出来るようにする事が大切です。
なぜなら、つま先立ちした時に足首が不安定だと、ふくらはぎを使い過ぎてしまい、ゴツくなる確率が高いからです。
ふくらはぎ痩せの為にも、足首を正しい位置に固定出来るようにしましょう!
ふくらはぎ痩せの疑問⑤
足指が弱いのはNG!
ふくらはぎ痩せの為にも、正しいつま先立ちを行う事が大切ですが、ほとんどの女性が正しく行えません。
これは、つま先立ちした時に足指でちゃんと踏ん張る事が出来ないので、ふくらはぎを使い過ぎてしまうからです。
ふくらはぎ痩せの為にも、ちゃんと足指を使えるようにしましょう!
ふくらはぎ痩せの疑問⑥
ほぐす為にツールを使う
ふくらはぎがつま先立ちに良くない理由は、ふくらはぎを使い過ぎてしまっている事でした。
少しでもふくらはぎの使い過ぎが減りましたら、ツールを使ってふくらはぎをほぐしてあげましょう。
ツールをふくらはぎに当ててコロコロしたり、着圧レギンスを履いてみるなど、あなたに合った方法を選んでみて下さい。
ふくらはぎ痩せの疑問⑦
ふくらはぎの姿勢は綺麗に!
ふくらはぎ痩せの為にも、ふくらはぎの姿勢は綺麗にしましょう!特に上記のふくらはぎの姿勢の崩れが引き起こります↑
ふくらはぎの姿勢の崩れは、ふくらはぎをゴツくしてしまうので、ふくらはぎ痩せの為にも綺麗に整えましょう!
ふくらはぎの姿勢は年齢を重ねた時に、意外に悪影響を及ぼしてきますので、早い段階で綺麗に整えるのをオススメします!
ふくらはぎ痩せに
ヒール・パンプスはNG??
ふくらはぎ痩せの時に多く頂く質問が「ヒール」「パンプス」です。
なぜなら、ヒール・パンプスを履くと、ふくらはぎがゴツくなるイメージがあるからです。ここについても、1つ1つ分かりやすくご紹介します。
ヒール・パンプスの疑問①
間違った履き方はNG!
ヒール・パンプスで多いのが、間違った履き方をされている女性が多いです。
それは、足首が固定出来ないまま履いているパターンです。特に足首が外へ倒れて履いている女性が多いです。
これではふくらはぎはゴツくなる確率が高いので、ふくらはぎ痩せの為にも足首はまっすぐにして履きましょう!
ヒール・パンプスの疑問②
歩く時に膝を曲げない!
ヒール・パンプスを履いた時に起こるのが、膝を曲げて歩いてしまう事です。
これは、ふくらはぎに過剰な負荷がかかってしまい、ふくらはぎがゴツくなるのでNGです。
ふくらはぎ痩せの為にも、膝を伸ばしながら歩くように意識しましょう。
ヒール・パンプスの疑問③
足が痛くなるのも履き方!
ヒール・パンプスを履いていると、足が痛くなりますが、これも履き方が大きく関係します。
履いている時に、正しく重心バランスが取れず、つま先に体重がかかり過ぎて、足が痛くなります。
その為にも、かかとに重心を乗せる事がふくらはぎ痩せでは大切です。
ヒール・パンプスの疑問④
立ち仕事でパンパンになる
これは③と似たような内容になりますが、立ち仕事でふくらはぎがパンパンになるのも、履き方が関係しています。
特に多いのが、つま先重心になったまま、立ち仕事をしている事です。これではふくらはぎはパンパンになります。
立ち仕事の時は、かかと:つま先=7:3の割合で重心バランスを作って、立ってあげましょう!
<結論>
ヒール・パンプスは履いてOK!
結論を言いますと、ヒール・パンプスは正しく履けていましたら、全然履いてもOKです。
間違った履き方で、立ち仕事や歩いたりされるのは、ふくらはぎ痩せにはNGですが、正しく履けましたら全然OKです。
ふくらはぎ痩せの為には、正しく履く事が大切ですので、ポイントを忘れずに履いてあげて下さい。
- 足首をまっすぐに立ててキープ
- 重心は、かかと:つま先=7:3
ふくらはぎ痩せの為の
エクササイズ紹介
ここからは、ふくらはぎ痩せにオススメなエクササイズをご紹介します。ぜひ順番に実践してみましょう!
ふくらはぎ痩せエクササイズ①
【1】立ち姿勢のまま、足首を外へ捻じります。
【2】続けて、足首を内へ捻じります。
足首の外・内の動きが固くなっている女性が非常に多いです。そのためにも、こちらのストレッチを20回目安で行いますとオススメです。
ふくらはぎ痩せエクササイズ②
【1】座った姿勢のまま、足指に手の指をそえます。
【2】そのまま、順番に親指から1本ずつ前に伸ばしていきます。
伸ばす目安は、親指から小指まで2~3往復しながら伸ばしてあげて下さい。
伸ばした際、ポキッと音が鳴る可能性があります。これはズレていた足指の骨がはまった音になりますので、大丈夫です。
特に固い指がありましたら、しっかりと伸ばして柔らかくしてあげて下さい。固い指ほど、つま先立ちの時に上手に使えない指の可能性が高いです。
ふくらはぎ痩せエクササイズ③
【1】両足を伸ばしたまま、座ります。
【2】そのまま、親指だけを前に押します。
【3】続けて、親指を手前に動かします。
親指の前後エクササイズの目安は20回でOKです。
意外に親指裏への刺激が強いですので、ツラないように気をつけて下さい。親指の押す力が弱くなることで、つま先立ち姿勢を作った時に足首が歪みやすくなります。そのためにも、親指の押す力を強くしてあげましょう。
ふくらはぎ痩せエクササイズ④
【1】膝立ち姿勢になりましたら、片足を前に出します。
【2】そのまま、前足のかかとを上げます。
【3】この際、正面から見た足のラインは垂直を意識します。
回数の目安は15回~20回でOKです。
まとめ
今回は、つま先立ちがふくらはぎ痩せに良くない理由についてご紹介しました。
つま先立ちは正しく行う分にはOKですが、ほとんどの女性は間違ったつま先立ちを行ってしまいます。
ぜひこれを機会に、正しいつま先立ちが行えると嬉しいです!
\ 本格的にふくらはぎ痩せしたい方は必見! /